QRP入門ハンドブック(2016年)

QRP入門ハンドブックについて

JA8IRQ 福島 誠(※) (Makoto Fukushima)

  ※QRP入門ハンドブック編集委員・発行時点でのQRPクラブ会長

 私たちJARL QRP CLUBで編集したQRP入門ハンドブックは2016年8月22日にCQ出版社より全国発売されました。

 税込定価2640円、ISBNは9784789812795です。

 JARL QRP CLUBは1956年6月に当時7名の会員で発足しました。
 その後何度か活動が停滞した時期もありましたが、そのつど会員から活動を再開しようという動きが出て現在に至っております。

 1996年には創立40周年を記念して「QRPハンドブック(今は絶版)」が出版され、多くのアマチュア無線家にQRPの魅力を伝えました。

 そして、2016年に「改めて現時点でのQRPの楽しさをまとめてみよう」として作ったのが「QRP入門ハンドブック」です。

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 北海道から沖縄までの日本全国、さらに海外在住者を含むクラブ会員による編集委員10名が、2015年1月から2016年8月までの20か月の作業を行って完成いたしました。

 QRPとは何か、ということから始まって、小電力通信のおもしろさ、運用のテクニック、リグの自作・改造・そしてアンテナ、さらにアワードやコンテストなどQRPを楽しむための知識を一冊にまとめたものです。まだ全国の書店でお求めになれるはずですので、ここを読んでいるQRPに関心のあるかたはぜひお読みください。


 なお、十分に注意しましたが以下の誤植がありました。申し訳ありません。

QRP入門ハンドブック初版正誤表

(1)~(4)までは第2版で修正されています

(1) (p.56) QP-7の発振回路のトランジスタ
(誤) 2SC954
(正) 2SC945

(2) (p.82)「往年のQRPキット」の写真のキャプション違い、写真3-4-8
【誤】FUJIYAMAの完成後の内部写真に写っているスピーカの配線以外はビニル線などによる配線を一本も使用していない基板とケース一体型の構造
(JF1DKB 高野 成幸さん提供)
【正】 JARL QRPクラブの正式プロジェクトとして開発・頒布された“EQT-1”は,「Class-E」(ファイナルアンプ, 80%ほどの効率),「QRP」, 「TRX」の三つの頭文字を取って命名された100mW QRPp 7MHz CW TRX.送信とともにAFアンプも省電力化されていて,今では珍しいクリスタル・イヤホンが採用されている.筆者が幼少のころにゲルマ・ラジオに触れてから半世紀弱経過したが“,EQT-1”のクリスタル・イヤホンは今でも現役で使用可能だ.
(JF1DKB 高野 成幸さん提供)

(3) (p.137)コラム1 究極のQRPコンペティション
 表の中、第3位のコールサイン
【誤】 JG6FDK/1
【正】 JG6DFK/1

(4) 本文ではなく、カバー裏の広告
QRP入門ハンドブックの著者
【誤】 JARL ARPクラブ
【正】 JARL QRPクラブ

第3版で修正される予定の誤植

(5) (p.116)JT65の運用の左側の上から8行目
 【誤】「TX Odd」(偶数の分)
 【正】「TX Odd」(奇数の分)