JARL QRPクラブ会報 2018年 9月30日発行 vol.61-05






JARL QRPクラブ会報 2018年 9月30日発行 vol.61-05 The JARL QRP Club




JARL QRPクラブ会報 2018年 9月30日発行 vol.61-05

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JARL QRPクラブ会報 2018年 9月30日発行 vol.61-05


No. 2018年 8月9月合併号 目次 コールサイン 筆者
1 【報 告】 ハムフェア2018終了 JE1ECF 斎藤 毅
(Tsuyoshi_Saito)
2 【製 作】 差動アンプ方式 7MHz FET オートダイン受信機の製作 JA1IXI 大和田 正
(Tadashi_Owada)
3 【小ネタ】 タッチセンサーパドルキーの製作 JA3HKR 吉田 清和
(Kiyokazu Yoshida)
4 【小ネタ】 周波数-LC積チャート JA1XFA 田島 建久
(Michitaka_Tazima)
5 【お知らせ】 QRPクラブからお知らせ JA8IRQ 福島 誠
(Makoto Fukushima)
6 【編集後記】  JR7SOX 菊池 弘二
(Kohji Kikuchi)
7 【編集後記】  JA8IRQ 福島 誠
(Makoto Fukushima)


【【報 告】 ハムフェア2018終了

#0696 JE1ECF 斎藤 毅

 2018年8月25日~26日、恒例のハムフェアが東京ビッグサイト西展示棟で開催され当クラブも例年通り出展いたしました。開催期間にブースにお立ち寄り頂いた方々、ブース運営にお手伝い頂いた方々ありがとうございました。


QRP Club

【写真1】QRP CLUB ブース 

 今年の出展ではクラブ局JQ1ZYG/1の公開運用、JR1QJO矢部氏の小笠原ドローン映像の公開、自作品展示を行いました。

今回、エントリーのあった自作品は以下の通りです。

会員番号 コールサイン 作  品
#1138
 
JL1VNQ
小野氏

JL1VNQ

小型HFモノバンド(7,10,14MHz)QRP CWトランシーバ(写真をクリックすると小野氏のブログが開きます)
#1083
 
JA0UFZ
戸井氏

JA0UFZ

Aruduino(アルデュイーノ)で作ったAnalogdeino(アナログでいいの)
#0410
 
JH1ARY
黒田氏

JH1ARY

CAT解読機能付きANTチューナ


JH1ARY

USB SDR プリアンプ
#0319
 
JA1IXI
大和田氏

JA1IXI

差動アンプ方式7MHzオートダイン受信機&アクセサリー(次項で解説)
#0650
 
JN3DMJ
松本氏

JN3DMJ

28MHz基本波発振2石CW送信機
#0725
 
JR1QJO
矢部氏

JR1QJO

QCX トランシーバー(QRP Labs)


JR1QJO

ULTIMATE3による40m WSPR実験

 JARLの自作品コンテストでは#1143 7L4WVU 原口氏の「カセットサイズ50MHz SSB/AM/CWトランシーバー」が自由部門・最優秀賞(総務大臣表彰)を受賞しました。
ハムフェア2018自作品コンテスト入賞作品発表

JARL表彰

【写真2】自作品コンテスト表彰式

 8月25日(土)は恒例のQRPerの集いが開催されました。

QRPers

QRPers

【写真3、4】QRPerの集い

 8月26日(日)は役員会が実施され、今年度の予算が可決され、クラブ局のJARL入会等も決まりました。今後はクラブ局での移動運用なども計画できればと・・・。
 会期中はQRP大好きオーラ全開のVR2UNGや台湾のアマチュア無線連盟の訪問がありました。

VR2UNG

VR2UNG

【写真5、6】VR2UNG局

 このところ、1000km/Total Powerアワード(注1)の申請・受賞がにぎわっているようです。ついては次回の展示テーマを「1000km/Total Power」にと考えています。

注1:当アワードでは総消費電力の算出が必須です。
 総消費電力とは、送信時、受信時の消費電力の合計値である。(総消費電力はエレキー、マイクアンプ、オーディオフィルター等の付加装置を含み、5%以内の誤差で測定する。)詳細はクラブHPのアワード規程をチェック。


20180825

【写真7】QRP CLUB 8/25

20180826

【写真8】QRP CLUB 8/26

 ハムフェア(展示ブース)でやってみたいことがありましたら、一報をお願いします。

【資料1】お立ち寄りコメント 

 

【編集部から】

 年に一度のアマチュア無線家の祭典に今年も参加することができました。


20180825

【写真9】会場の国際展示場遠景


20180825

【写真10】ハムフェア会場の様子1

 私は二日間とも会場に座っておりました。


20180825

【写真11】ハムフェア会場の様子2

夜の懇親会でも、いろいろ面白いこと、クレイジーなことをやっている方のお話しを聞くことができました。

(JA8IRQ)


【製 作】差動アンプ方式 7MHz FET オートダイン受信機の製作

#319 JA1IXI 大和田 正


20180825

【写真1】OWADYNE

差動アンプ方式7MHz FETオートダイン受信機(OWADYNE)

(OWADA’S “new idea” Autodyne Receiver)

差動アンプを応用した、画期的なオートダイン受信回路を考案しました。100年前の黎明期に想いを馳せ、自作を楽しみませんか。

特徴(過去の自作品との比較)

  1. 簡単な回路 スムーズな再生 高い感度・安定度
  2. 調整が用意 発振と受信範囲を確認しVRを回すだけ。再現性がよく調整に特別なスキルは要らない。
  3. 引き込みにも比較的強く、不要放射がすくない。通常10μW以下

主な性能

  •  受信周波数範囲 7~7.24 MHz
  •  実用感度(概略値)  26dBμ/AM 0~10dBμ/CW,SSB
  •  最大入力レベル    S9+30dB/AM S9+14dB/CW,SSB
  •  AF出力        200mW/8Ω
  •  電源 6V 単4×4    20mA/8Ω  5mA/ High Z
  •  使用FET・AMP     2SK241-Yx2 LM386x1


    回路図

    【図1】OWADYNE 回路図(クリックすると拡大します) 

    回路の概要

     Q1とQ2で構成した本器の回路は完全な差動アンプではなく、差動アンプもどき回路です。

     Is×RV2 の電圧降下 Vs は、Q1、CQ2 のバイアス(-Vs)になり動作点を決めます。

     Vin に加えられた信号は、増幅されて Q2 のドレインに出てきます.この同相電圧の一部を L2 を通して帰還し再生をかけます。Vin と Vout の伝達特性を図-4に示します。

     グラフから分かるように、バイアス点でゲインが最大になり、バイアス点から離れるに従いゲインが減少します。 この特性により、数10mV の低いレベルから数100mVまで、暴走を起こすことなく、発振(再生)をコントロールできることが本回路の特徴です。

     再生調整により FETの動作が直接影響されないこと、ドレイン検波(プレート検波相当)を採用し、同調回路のQを有効に利用できることなどが、安定な動作につながっています。

    主要部品

    Q1、Q2 MOS FET 2SK241はY ランクを使用、特性のバランスを考慮する必要はありません
    LED  低電流で動作する高輝度タイプ(赤)
    R 抵抗は1/8W金属皮膜またはカーボン、バイアス調整用VR2は多回転トリマーVR
    C パスコンの0.1μFまたは低容量コンデンサーはセラミック系、10μF以上は電解を使用
    C1、C2 ゼロ温度係数の円板形セラミックなど、信頼度の高いものを使用する
    VC Max260pFポリバリコン  ローターGND間の接触が良好で、低回転トルクのものを使用
    CT 10pFセラミックトリマー できればVCとともにエアーバリコンが望ましい

    コイルデータ

    L1 トロイダルコア T-50 #6(黄材) φ0.32 UEW 37T
    L2 2T(L1のコアに2回通す)
    L3 1T(L1のコアに1回通す
    Tap 巻き始め(GND側 ・)から6T。
    タップ位置6Tの前後の巻き線にも、あらかじめハンダメッキをしておく。

    組立・配線と調整の要領

    組立・配線

     最適な部品配置とGNDの強化をはかり最短の配線を心がける。
     SPを内蔵するときはハウリングに注意。

    調整

     VCを最大容量位置から3~5度くらい上げた位置に固定、バイアス調整器VR2はソースGND間で測定した抵抗が約300Ωくらいになるよう調整しておきます。

     電源を投入し、再生ツマミを廻し発振を確認します。確認はアンテナまたはFETのソース間でおこないます。他のインピーダンスの高い位置にプーロブを当てると発振が停止します。感度の良いfカウンター、オシロスコープ、デップメータまたは他の受信機などを用います。発振しないときは、帰還コイルL2の巻方向を逆にします。

     トリマーCtをまわし、発振周波数を7.000MHzに合わせ、次いでVCを右いっぱいに廻し周波数を測定します。7.24MHz前後になるかを確認します。fのカバー範囲が合わないときは、コイルのタップ位置をかえて再調整を行います。

     アンテナをつないで、S8~9程度のSSB信号を受信しVR2を廻し、感度と音質がよくなる位置を探します。このとき再生のかけかたで状態が変化するので、適当な強度で行います。
     この操作により、先に合わせた7MHzの起点の位置がズレるので、再確認または再調整をします。

     

    ATT回路

    【図2】アッテネーター回路 

     図-2・3の回路は必須ではありません。ATTは入れた方がよい。


    周波数微調整回路

    【図3】周波数微調整回路 

     大型のバーニヤダイヤルを使用すれば、微調整回路はなくてもよい。 (ハムフェア会場展示品は実装済)

     上の回路はあまりお奨めできません。
    (注)に示すように小容量のバリコンTcをパラに入れると良いでしょう。(タップ位置の調整が必要です.)


    入出力特性

    【図4】入出力特性

    【編集部から】

     ハムフェア会場でみて、再生式ながら安定して受信できるのにびっくりしました。会場内の記念局がSSBで交信しているのも受信できました。
     従来、再生式の弱点とされていたのは分離の悪さと周波数の安定度、そして外部輻射の3つですが、分離以外の二つについては大幅に改善されています。大和田さんの経験による実装技術にもよるのだと思いますが、ぜひ、みなさんの再現実験の報告を期待いたします。1000km/Total Powerの記録達成にも良いかもしれません。(JA8IRQ)


    【小ネタ】 タッチセンサーパドルキーの製作

    #0982 JA3HKR 吉田 清和

     JARL QRPクラブ会報 2018年 7月31日発行号 にJA1XFA田島OMのタッチパドルが掲載されておりました。その記事の編集者コメントにM0UKD局のページが紹介されております。
     当局も約2年前にこのページを知り、そのときに製作をしていたのを想い出したので、その結果を忘れないうちに紹介したいと思います。

     まず使用されている半導体部品の調達ですが、1チャンネルタッチセンサーIC AT42QT1011 およびキーイング用に IRFML8244TRPbF の2種類が必要です。あまり一般的ではないようですが、それぞれRSコンポーネンツ秋月電子通商で入手できました。ただ、これらの部品はピンのピッチが極めて小さく半田付けには苦労しました。変換基板を使用すると少しは容易になるかと思います。データシートは回路図の下にリンク
    (編注:AT42QT1011IRFML8244TRPbF)が張られています。

     これらを何個か入手しましたので、フレンド局にもおすそわけして、当局は2台製作しました。
     1台はタカチのケースに、タッチ部分の電極に3mm用のスペーサーを用いて、もう1カ所上面に金メッキの3mmのビスを並列接続してどちらでも操作できるようにしたもの。もう1台は、センサー部分にDIY店で入手したアルミ短冊を用いて、絶縁のためにプラスチック板をサンドイッチし、ケースはアルミ角パイプを利用したものです。

    タッチセンサーパドルキー

    【写真1】 タッチセンサーパドルキー 左がアルミケース入り、右がタカチ製ケース入り

     通常のパドルキーと違って今回製作のものは電源が必要です。2032のボタン電池を組み込みましたので、せっかくですからオリジナルの回路図にはありませんが、ドット/ダッシュを表示するLEDを点灯できる回路を2台ともに追加しております。

     写真2は1台目の内部写真です。写真3は2台目のアルミケースタイプ用の基板です。半導体が小さいのがおわかりでしょうか。
     完成しての感想ですが、タッチしての動作は確実に動作するという印象です。また、LEDの表示も快適に動作して楽しいです。ただメカ式のパドルと比較するとタッチしたときのタイミングというか感覚が異なるようで、例えばメカ式のようにレバーに指をのせたままというわけにいかず、慣れが必要という印象です。フレンド局も同意見でした。

    内部1
    【写真2】1台目の内部

    基板2
    【写真3】アルミケース用の基板

     

    【編集部から】

     吉田さん、タッチパドルの製作記事ありがとうございます。デザインがかっこいいですね。
    (JA8IRQ)
     


    【小ネタ】 周波数-LC積チャート

    #1078 JA1XFA 田島 建久

    はじめに

     こんにちは。#1078 田島@入間市です。自作派の皆さんにささやかなツールを一つ。錆びてボロボロな道具ですけど。
     昔からハムをやっておられた自作派なら、測定器と言えば、1はテスター、2はディップメータですね。
     私もディップメータを入手してから、高周波部分の製作が格段に楽になったのを覚えています。
     さて、ディップメータは言う間でもなくコイルとコンデンサによる共振回路の同調周波数を測定する機器です。
     今はテスターにL・Cの値を測定できる機能が内蔵された物もあるので、そういう測定器があれば、この話は不要ですが。
     コイルを巻く際、今なら指定メーカーのトロイダル・コアに何ターン線材を巻けば何マイクロヘンリと推測できますが、私のようなジャンク愛好家が破損スイッチングレギュレータのトロイダルコアを流用してバランを、などという無謀な試み?をする時はインダクタンスを計る必要があったりします。
     思いもかけず物置の箱から旧型バリコンを発掘して、アンテナカプラでも作ろう、などと思い立つ事もあります。
     そんな時に役立つかもしれない昔話です。

     さて共振周波数は
     F=1/(2×PI×((L×C)^0.5))
     F=共振周波数(Hz)、PI=円周率、L=コイルのインダクタンス(H:ヘンリー)、C=コンデンサの静電容量(F:ファラッド) で求められます。
     ですが、ハムが普通使う範囲は、周波数=MHz、L=μH(マイクロヘンリ)、C=pF(ピコファラド)ですよね?
     昔は、計算尺やら数表でデータを探していました。古いCQ誌を御存知の方なら、毎月の付録に“追加局名録”があったのを御存知でしょうが、綴じ込み付録として“CQデーターシート”というのがあったのを覚えていらっしゃいますでしょうか?その中に“周波数LCチャート(正式名称は亡失)”というのがあって、実に長い間愛用していました。

     いつの間にか表を紛失してしまい、その後はプログラム電卓でやっていましたが、パソコンの表計算ソフトで懐かしい表を再現しました。
     大昔自作した物ですが、結構便利なので、こんな物でも投稿すれば紙面の賑わいになるか?と思った次第です。

    周波数LC積チャート

     どんな物かと言うと上記の式に周波数を代入し、その周波数に同調するLとCの値を表計算ソフトで一覧表にした物です。
     周波数をKHz、インダクタンスをμH、静電容量をpFとして関係を表にしました。
    アダプタ
    【図1】周波数LCチャート
    編注:表示されている表は画像化してあります。リンク先はPDFファイルです。
       オリジナルのワークシートはここからダウンロードできます。

     使い方は簡単です。
     例えば 10MHz に共振するトラップを作る場合は、10MHz のLC積を表から 253.3 と読み取ります。
     この周波数に 100pF のコンデンサで共振させるには253.3/100=2.53μH という事です。

     三要素の二つが判れば残りを求めるのは簡単です。
     適当なLとCで並列共振回路を組み、ディップメータで測って例えば共振周波数が10MHzでコンデンサの静電容量が100pFだったらコイルのインダクタンスは2.53uHという訳です。
     勿論発振回路にして出力周波数を測り、LCの値を知る事も出来ます。
     表は1,800KHz~30,000KHzです。それ以上、それ以下のデータは?・・・。簡単ですから頭の体操にどうぞ。

     計算尺だと位取りで良く間違えたものです。
     私が国試の周波数計算の参照値にしていたのは1mH×100pFおよそ455KHzでした。
     更についでですが、WのRCA社がHFのリグを販売していた時代では、共振回路のLC積には、その周波数の波長をmとして2倍の“値”で共振するLとの組み合わせで適正な共振インピーダンスが得られた、という話を何処かで読みました。
     7MHz→40m、2倍して80、値を80pFにすれば良い。不安定なら適時増減、例えば25%増しで100pFとか。
     真空管時代の話なのでそのまま使えるかは何んとも言えませんが、私は回路判断の参考に今でも使っています。

     CQ出版の“グリッドディップメータの使い方(茨木悟 著)”は、私の永遠の教科書です。
     この本にある“ディッププローブ”など現在でも充分に使えるアイデアだと思っています。

    【編集部から】

     昔の「ハンドブック」などにはこういう表が出ていて使ってましたね。私は最近はインターネットの計算サイトを使うことが多いですし、そのつどエクセルで計算してたりもします。なお、「グリッドディップメータの使い方」についてはWeb上でラジオ温故知新に公開されていました。(JA8IRQ)


    【お知らせ】 QRPクラブからのお知らせ

    #0678 JA8IRQ 福島 誠

     JG1JEO永山悟さんからQRP P賞アワードの申請がありました。
    精査したところ、アワードの規定に合致しておりましたので発行します。

    アワード担当 野村/JH3VAA


    編集後記&近況報告

    #1099 JR7SOX 菊池 弘二

    ◆天候について変な記録更新が報道される中、各局いかがお過ごしでしょうか。
     7月号で福島さんにイジられたので、ここで結果を報告させていただきます。

     めでたく技能試験にも合格でき、第二種電気工事士免状を交付されました。

     私は技術評論社の「過去問題集」を使いました。こちらは9年分でした。

    ◆雨天と暑さのせいでコン柱上も天井裏へも行けずアンテナ整備が進みません。
    もちろん半田ごては熱くて無理です。
    コンディションは悪く、7MHzはほとんど聞こえません。(とほほな毎日です。)


    編集後記&近況報告

    #0678 JA8IRQ 福島 誠

    ◆ JA1BVA齊藤さんから当会の名誉会員JA1AA庄野さんの近況を教えていただきました。

    「9月5日、JA1AA庄野さんが満100歳のお誕生日を迎えました。子供さんからひ孫まで一族11名が集まってお祝いしたと、ご長女から連絡をいただきました。
    庄野さんは、昨年、再免許を受けていますので、QRP―DXerの最長老だと思われます。」(齊藤)

     庄野さん、満100歳おめでとうございます。どうぞお元気でお過ごしください。

    ◆ さすがに10月中旬になって8月号を出すわけにはいかず、8,9合併号にしました。次回10月号の原稿を募集中です。あなたの実験、製作、運用レポート、小ネタなどを10月20日ころまでに編集部あてお送りください。パソコンが苦手な方は福島あて直接の郵送でもかまいません。(住所はMLや紙版会報などで確認してください。)宛先は qrpnews@jaqrp.net (@は半角@に)です。

    ◆ 札幌に行ったときに狸小路の梅澤無線によったら値引きコーナーに「大気圧計」の部品セットが1000円であったので買ってしまいました。
     秋月電子のMPL115A1使用大気圧センサーモジュールを利用して、4桁7セグメントLEDで気圧を表示するようにしたものです。メーカーが会社としての営業を終了したため、2435円が処分品1000円になっていたもののようです。

     2枚の基板と電源をつなぐだけなので工作としては簡単でしたが上がったり下がったりしているのを眺めていると楽しいです。電源電圧3vで消費電流は12mA、5Vだと30mAくらいですが、LEDが常時点灯なのでほとんどLEDが消費しています。精度が±10hPaとそれほど精密なものではないですが、当地の標高を修正した上で近くの気象台とのデータの差を調べたら実用になるかもしれません。まずケースに入れなくては。

    気圧計
    【写真】大気圧計






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