JARL QRPクラブ会報 2016年7月5日発行 Vol.59-2







JARL QRPクラブ会報 2016年7月5日発行 Vol.59-2 The JARL QRP Club

JARL QRPクラブ会報 2016年7月5日発行 Vol.59-2

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JARL QRPクラブ会報 2016年7月5日発行 Vol.59-2


No. 2016年7月号 目次 コールサイン 筆者
1 【製作】30年ぶりのリベンジ 50MHzミニトランシーバ JA0IXX 赤羽 史明 
(Fumiaki Akahane)
2 【製作】JP-60 改善内容のまとめ JA0FKM/1 上田 穂積
( Hozumi Ueda)
3 【小ネタ】コイル用導通テスター JG3ADQ 永井 正範
(Masanori Nagai)
4 【小ネタ】生体電測記 JR3ELR/1 吉本 信之
(Nobuyuki Yoshimoto)
5 【レポート】WACAとWAGA JA3PZM 大隅 康司
(Yasuji Ohsumi)
6 【報告】役員会からの報告 JA8IRQ 福島 誠
(Makoto Fukushima)
7 【編集後記】 JA8IRQ 福島 誠
(Makoto Fukushima)


30年ぶりのリベンジ 50MHzミニトランシーバ

♯1111 JA0IXX 赤羽 史明

 遠い昔話になるかもしれませんが、もしかしたら私同様に苦労された方もいらっしゃるかな?と思い投稿します。古い下記文献を参照しながらご覧ください。

 1977年に発刊された「アマチュアのV・UHF技術」第7章記載の430MHzSSBハンディ・トランシーバ(第一IF50MHz、第二IF9MHz)は、当時東京で学生生活を送っていた自分には大いに刺激となりました。
当時の興味はまだ430に至らず専ら50MHz。その前年に50MHzのSSB/CW送信機と受信機を自作していましたが、次は6m移動運用に好適な小型軽量のヤツを、と考えていた矢先のことで、早速上記セットのIF(50MHz)送受信ユニット部分をベースにまとめてみようと考えました。

 当時はまだピコシリーズも熊本シティースタンダードも世に出る前で、小型軽量セットのレファレンスになるような設計事例があまり無い時代でした。(当局もTR1300やIC502の回路図を参考に、いろいろ検討していた記憶があります。)

JA1TUR山本さんの設計はナショセミのLM373を使ったシンプルかつ大胆なもので、小さな基板がまさに自分のニーズにミートしているように感じたものです。送信はこのあと2段増幅(ファイナル2SC1973)ステージを追加し、小型ケースに組み込みましたが、しかし問題点が多く実用性の低いものとなってしまい、78~79年にJA6BI/1含む数局とQSOした後、長くシャックの置物となっていました。貧乏学生当時は測定器なども不十分で、原因解析がうまくできなかったためです。

 問題点とは主として以下の内容でした。

  1. ポータブル用途としては受信感度が悪すぎる。ゲインは優に15~20dB不足の感じ。
    送信も同様で、マイクアンプが無い(BMにマイク直接接続)なども手伝い、大声で喚いても2SC1973出力でたった40~50mWしか得られなかった。
  2. VXOのドリフトが大きく、落ち着いてQSOしていられない。
  3. 送信時に大きな声を出すとマイクの音声がAFアンプに回り込む。
  4. Sメーターがないのでやはり不便。
  5. その他(ゲインが低いのに調整中異常発振し易い、キャリアバランス甘い、など)

 いつかつついてやろうと思いながら放置していましたが、製作後30年が経った2008年、気が向いたので裸の基板を諸々チェックしてみると新たな気付きが。これらを反映し、山岳移動用としてまとめ直しました。

  1. まず受信入り口をMOSの2SK241に変更、更にゲイン不足対策として水晶フィルタの後にFETの15dBアンプを追加(このステージはAGCかけずMGC方式)。これでオーバーオールのNFは4dB程度の実用領域になる。
     送信出力は案の定低く、わずか-24dBmしかない。そのあと2段増幅では足りない訳だと妙に納得。2SK241-2N2369A-2SC2053の3段アンプでようやく+23dBmを得た。
  2. 元々の設計ではバリキャップで可変していたのを止め、ポリバリコンに。それでもまだ正の温度係数が大きく、ラグチューに支障が出るレベルでドリフトする。各種試してみる中、FCZのVXO3コイルにしたところ満足できる安定度になった。
  3. SSB送信時のみオーディオアンプのLM380はDCバイアス印加でミュート。
  4. LM373のAGC電圧を実測すると無信号時4.05V~最大入力時4.29Vと判明。FujiyamaよろしくDCコンパレータ+DCアンプを組み込み、ラジケータのSメーターとした。
  5. 局発にはこれというフィルタが入っていないため不要成分も強く、シングルエンドのソースインジェクションミクサからこれらが送信出力にかなり漏れ出てくる。局発出力にはBPFを入れたいが、スペースがないためままならず。スペアナ観ていて最も目についた原振4倍波55MHzに直列トラップを挿入。また、送信出力には局発の41MHz自身もしっかり出て来るため、パワーアンプの入り口に狭帯域BPFを挿入、これで何とか実用に供せるスプリアスレベルを確保。
    なお、私の場合送受信交互ミュートの負バイアス抵抗200KΩではピンチオフし切れていなかったため100KΩに交換。これらの対策で、異常発振やおかしな回り込みは治まった。
    キャリアバランスは373の#4ピンに正バイアス印加調整ができるよう変更、サプレッション-55dB以下を得た。

 上記に加えCWモードや付属回路(サイドトーン、ブレークイン回路)なども追加し、YM150のケースに入れたのが写真のミニトラです。

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図1 6mミニトラの外観  図2 6mミニトラの内部 
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  図4 6mミニトラの内部

 50.165~50.255MHz、受信無信号時63mA、送信時最大160mA(13.5V印加時、出力+25dBm)、本体重量415g+マイク50g。

 2010年には地元長野の御嶽山、美ヶ原、入笠山各山頂からDPやループで運用し、地表波にて北は宮城、西は広島、山口との350Km以上のQSO。また2012~14年には青森(八戸、大間崎、階上岳)、岩手(折爪岳、八幡平)より運用し、EスポAJDや近海DX(JD1,HL)も経験しました。

 以上、『新しく作った方がなんぼか早いぞ』との内なる声に打ち克ち、JA1TURの設計意図に共鳴した1977年当時の思いを30数年後にようやく実現した、という茶飲み話です。
 諦めが悪いのも又一興、めでたしメデタシ。

【編集部から】

 押入れのジャンク箱に以前つくってものにならなかったた自作品を保管している方は多いと思いますが、なかなか手がつけられないものだと思います。最初の構想から40年を経過しての完成報告ありがとうございます。(JA8IRQ)


【製作】JP-60 改善内容 まとめ

#1073 JA0FKMK/1 上田 穂積

 JP60に改造を加えている方は多いようですがJA0FKMK/1上田さんから総まとめのレポートが届きました。
 元の投稿がPDF形式で、HTML化しにくいため画像として貼り付けております。表示に時間がかかる点お許しください。
 なお、投稿された元のPDFファイルはこちらに(1.7MB)あります。
 オリジナルの回路図は2015年4月の会報(vol58-1)に掲載されております。(JA8IRQ)


項目

  1. ファイナルのバイアスは50mAでは異常発振してしまいます。30mAに設定。
    たぶん負荷の影響もあると思います。 出力状態は (出力参照)

  2. サイドトーン と出力メータつけました。しかしTXのLEDが点灯しなくなりました。
    LEDは送信表示にしています。(サイド 参照) 基板取り付けの足を金属に換えて確実にケースアースにしました。
    JK1LSEさんからのコメント
    「負荷があるときに電源ラインが振られて前段に回り込んでいると思われる」
    により改造、効果あり。

  3. R59と並列に4.7uF ケミコン 追加しました。AGCの掛かりが良くなりました。

  4. S-メータの出力がリニアで一般の表示(ログ表記)とは違って振り切れます。
    >>あまり納得していません。どなたかお手伝いください。

  5. キーを挿入したままでDSBが出ません。>>SWに配線追加。(モードSW 参照)
  6. RITの周波数可変範囲を拡大>>CW運用では必要。
  7. スピーカー マイクに改造しました。
  8. 送信に切り替えたときにRITの切り替えが0.5秒ほど遅い。送信はじめにQSYが発生。
    R8と並列に470Ωを入れました。

  9. コネクターの使用選定
  10. JK1LSEさんからのコメント「負荷があるときに電源ラインが振られて前段に回り込んでいると思われる」 により改造、効果あり。
  11. 送信周波数が 出力の上昇とともの変化している。CWでは ピヨピヨ 状態
    VXOが負荷の重さで引っ張られている。 >>これは かなり大変な追加が必要。

運用感想

IF(AF出力)が広すぎて1極強い極に埋もれてしまいます。
さらに かなりいろいろな局が、USB,LSB同時に入ってきます
今日はALL-JA よく聞こえていました。かなり近い局だと思います。
その他JH6も聞こえています。感度は大丈夫でしょう!!
ちなみにアンテナは 1m直径のマグネチックループ。
なぜか近所のハイパワー局が他バンドで入ってくる??強すぎ。
発振が防止でき安定してくるとQSOしたくなります。この周波数可変範囲はCW、USBと聞こえて面白い。
(電源入れてしばらくしないと周波数が安定しません)





周波数表
FREQ.(MHz VOL
21 0
21.02 0.22
21.04 0.52
21.05 0.68
21.06 0.84
21.08 1.22
21.1 1.68
21.12 2.24
21.14 2.98
21.15 3.44
21.16 3.99
21.18 5.4
21.2 7.6
21.21 9.3
21.213 9.99


Smeter
(かってに作りました)
信号強度 表示 S-値概要
-70 -30 dB
-65 -30 1
-64 -22 2
-63 -20 3
-62 -6 5
-61 -4.5 7
-60 -3 9
-59 -1
-58 0
-57 0.5
-56 1 10
-50 3 20
-40 5 30
-30 5 40

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【図1】改造部分回路図

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【図2】ファイナルバイアス

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【図3】サイドトーンと出力メータ

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【図4】発振防止対策

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【図5】RITと周波数表示

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【図6】スピーカーマイク、コネクタ

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【図7】ケースの設計

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【図8】ケースの組み立て

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【図9】発振防止対策2

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【図10】VXOの安定化

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【図11】VXOの安定化2

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【図12】ATTの変更


【小ネタ】導通テスター

#58   JG3ADQ 永井 正範

 私は7Kとか10Kコイルを自分で巻きますが、使用するウレタン線は0.05とか0.1mmという細い線を使います。コイルを巻いて半田付けしケースを被せるという手順の中で 、気づかずに線を切ってしまうことがあります。それを知らずに回路を組んで動作不良。調べてみるとコイルの線が切れていたということがあり、以来導通確認は自作の上で必須項目になりました。テスターで導通確認は出来ますが、コイルのピンにプローブを当てるのは意外と難しいため、簡単に導通確認できる構造を考えてみました。

 回路は電池とLEDと抵抗(1kΩ)を直列につないだだけのものです。プリント基板(65×28mm)には彫刻刀で十字に溝を入れて電極とし、電池ケースをビスで固定し、部品を半田付けします。銅箔面の測定部にコイルの足を接触させ、LEDが点灯すればOKです。

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【図1】 導通テスター回路図

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【図2】 導通テスター写真

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【図3】 導通テスター試験中

【編集部から】

 永井さん、いつもありがとうございます。生基板に十字の溝だけというシンプルさが良いですね。(JA8IRQ)


【小ネタ】生体電測記

#33 JR3ELR/1 吉本信之

【近況報告】

 思い起こせば人生で一番高い周波数を浴びていたのは12GHz帯TWT菅60Wオフセットカセグレン地上局を運用していた6年間でした。

 以来高い周波数とは無縁の平穏な生活をおくってきた人生でしたが突如ハイジャンプが発生。PET検査と称する波長pm(ピコメーター)の強電界を浴びることになってしまいました。
 ただではくたばらんぞ!!最後までFCZ魂(Fancy Crazy Zippy)だ!!。
 ヘロヘロ状態の、おそらく人生最後になる電測の結果を公開します。

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【画像1】

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【画像2】

【雑感】

  1. 身体から発するpm波が日常生活の値まで下がってきたのは25.5時間後でした。
  2. 線量量値の低下を待つ待機部屋から出してもらった直後は10m離したサーベイメーターが10μSv/h超えの警報を発しました。
  3. 発信源のRI(ラジオアイソトープ)は腎臓でろ過し膀胱経由で対外排出します。そのため、腰の高さは測定器具を入れた胸の位置より1桁以上高い値を示します。少なくとも半日以上妊産婦や子供を近づけてはいけません。
  4. 検出感度の高いGM管式は連続放電状態になり一発で劣化&頓死します。低感度で劣化も遅いPD(フォトダイオード)式検出器を使って飽和させない範囲で連続測定しています。
    ※GM管(Geiger-Muller counter tube)

  5. 帰ってシャックに一人こもって周囲に人を寄せ付けないようにしていた傍らの長年の相棒FT817の電源を投入。強いpm波を浴びる過酷な状態を共にしても暴走もせずいつものバンドの音色を聞かせてくれました。この無線機、宇宙の旅に連れて行っても大丈夫なほど丈夫なのかな? HI
    何とか文章を造るところまでは身体の状態を戻しました。でも、これが精いっぱい。今はM型コネクタすら締めるのが辛い状態ですが、気力が出たときに細々と電波をだしています。

    de.JR3ELR/1

    【編集部から】

     吉本さん、闘病中からの投稿、ありがとうございます。ラジオアイソトープによるPET検査を受けたレポート、転んでもただでは起きないというFCZ魂、たしかに伝わりました。早い回復を祈っております。(JA8IRQ)


    【レポート】WACAとWAGA

    JA3PZM 大隅 康司(Yasuji Ohsumi)

     ピコ7のキットを組み立て、庭の立木に竹竿を縛り付けて張ったIVで再開局したのが今から30年前。


     その当時はJARLのQRP特記条件が入力1W以下だったものだから、ミズホ通信の高田OMにお願いして入力1Wに改造したのを期に7MHzのSSBをメインにQRP(出力600mW)で運用してきたのですが、昨年やっと全市全郡をwkd、今年になってcfmできたものだから早速申請しました。


     今、届いた2枚のアワードを眺めながら、ここまでQRPオンリーでやってこれたのはピコ7に出会えたのと、このQRPクラブに入会した当時、JA9CZJ松盛OMがPCでプリントして発行していた会報に載ってた「QRPランキング」だったかなと考えてます。


     2016年、お世話になった高田OMが亡くなられ、そしてQRPクラブは60年を迎えるわけですが、私にとっても節目の年になりそうです。

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    【画像1】WACA

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    【画像2】WAGA

    【編集部から】

     大隅さん、WACAおよびWAGAの完成おめでとうございます。ミズホ特集に掲載しようと思いましたが、アワード関連でしたので会報への掲載といたしました。QRPランキングは形を変えて随時掲載していこうと思っております。(JA8IRQ)


    【報告】役員会からの報告

    #678   JA8IRQ 福島 誠 (Makoto Fukushima)

    JARL QRP CLUBは6月15日で創立60周年を迎えました

    1956年6月15日に8名のメンバーで創立したQRPクラブは今年創立60周年を迎えました。おおぜいの先輩たちによるリレーによってQRPというちょっと変わった趣向のクラブが長く続いてきたことを率直に喜びたいと思います。そして、この楽しい趣味を、次世代にも伝えていきたいと思っております。

    ★ 5月5日に役員会を行いました

     2016年5月5日に池袋マイルームで定例の役員会を行いました。
    今年度はクラブ創立60周年にあたるため、60周年の行事について議論しました。
    以下の事業を行う予定で準備をすすめています。(カッコ内は進行状況)

    1. 60周年記念式典とパーティ (会場予約済み)
    2. 60周年記念キット (頒布中)
    3. QRP入門ハンドブック発行 (編集中、8月発行予定)
    4. JARL QRPクラブ会報のCD-ROM復刻版編集 (編集中)
    5. 60周年記念小冊子の編集 (計画中)

    ☆QRPクラブ役員会の今年度の目標(2016年5月)

    昨年度の目標とほぼ同じだが、実行できてなかったという反省を踏まえ、できるものから具体案を策定する。

    ■ 1)会員同志が交流を深める中から新たな活動(プロジェクト・ミーティング・コンテスト・アワード・技術研究など)が生まれるよう働きかけます。
     (自作だけでなく、QRPオンエアデーなど運用も含めてさまざまな提案を行っていきます)

    ■ 2)次世代のQRPハムを育てたい
    来年に60周年がひかえていますが、会員の平均年齢が毎年高くなる傾向に歯止めをかけなくてはなりません。私たちが先輩に教わったことを後輩たちに伝え、クラブを次世代にバトンタッチしていきましょう。今後、80年、100年と続くクラブにしていきたいものです。
     (QRP入門ハンドブックの出版でさらにQRP愛好者を増やします)

    ■ 3)国際的な会でありたい
    海外向けのホームページ、海外会員のサポート担当を作るなどして海外との交流を深めていきましょう。
     (クラブのWebにJA1AMH高田さん追悼特集の英訳などを掲載していきます)

    ★ 関西ハムの祭典 準備中です

     関西ハムの祭典(通称 関ハム)は7月16日と17日に大阪府池田市の池田市民文化会館で開催されますが、JARL QRP CLUBでは関西在住の会員によって今年もブースを出展します。6月25日には3エリア有志(JA3JJE, JR3TGS, JG3ADQ, JS1BVK)4名が集まり準備のミーティングを行いました。当日の会場ではJG3ADQ 永井さんの 21MHz/SSB トランシーバーが披露されるとのことで、また、JA3JJE 南さんはコイル巻きの治具を持ってこられるとか。
     会場に来られた皆さま、どうぞお立ちよりください。

    ★ ハムフェア2016も準備中

     今年のハムフェア2016は8月20日と21日で、例年通り出展を準備中です。今年はクラブ頒布キットを会員が組み立てたJP-60を並べる予定です。
     なお、20日の夜18時から新橋の居酒屋で恒例のアイボール会を開催します(会費5000円)。QRP愛好者であればQRPクラブ会員以外も参加できます。会場など詳細については ja1@jaqrp.net(@は@に変えて) あてのメールでお問合せください。

    ★ QRPクラブ創立60周年記念式典とパーティを準備中

    以下のとおり、記念式典とパーティを行う予定です。まだ先ですが、会員のみなさんはぜひスケジュールをあけておいてください。

    場所:東京、銀座の会場を予約済み

    日時:11月19日(土曜日)15時から19時

    会費:式典および宴会で会費6千円を予定

    ★ 5月7日に「JA1AMH高田さんを送る会」を行いました

     5月7日、秋葉原の万世会館で「JA1AMH高田さんを送る会」を行いました。会場には高田さんとご縁のあるかた34名が集まり思い出を話しながら個人を偲びました。詳細については別にまとめる予定です。

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    【画像1】会場でのお花と遺影

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    【画像2】会場での集合写真

    ◆ ミズホ製品でQRVしよう。JA1AMH 追悼 QSO WEEK開催

     6月13日~19日まで「ミズホ製品でQRVしよう。JA1AMH 追悼 QSO WEEK」を提唱しました。すでに参加したQRP局からたくさんの交信リポートが届いています。のちほど紹介いたします。

    ★ 会員継続手続のご案内

    ◇ QRPクラブは4月~3月までの年度単位で活動しており、正員としての会員資格も3月末でリセットされています。
     ここに新しい会員名簿があります。

    ◇ 2016年度も正員としての継続を希望する会員は、JARL QRP CLUB のウェブサイトの「クラブ紹介」内にある『新規入会・会員継続申込』から所定事項・近況報告をご記入の上、申込をお願いします。

    ◇ 会員継続の手続きがない場合、4月1日より準員となっており、会員名簿に A と表示されています。継続申込みがあった時点で正員(無印)に戻ります。

    ☆ 過去に会員だったことがあり、再入会したいが会員番号がわからないというかたは、こちらで会員番号検索ができます。ちなみに現在は会報のWEB移行など経費の節約につとめた結果、会費が0円(無料)となっており、会員による任意の寄付金だけで運営をしております。元会員だった方の復帰をお待ちしております。

     


    編集後記&近況報告

    #678 JA8IRQ 福島 誠

    ◆ 会報7月号をお届けします。5月には会員(正員、準員の約400名)に紙版会報を発行しましたが、同封していた振込用紙により多くの会員から寄付をいただきました。ありがとうございます。紙版会報が届いてないという方、住所の記載ミスがあったかもしれませんので役員会あてメールで連絡をください。(qtc@jaqrp.org @は@に変更してください)

    ◆ 6月初めに発行予定だったものがさらに遅れたため7月号ということにします。Web版会報の5/6月号は発行できませんでした。JA1AMH高田さん追悼特集号も持ち越しです。自分の未処理タスクが山積みになっていよいよ処理速度も遅くなってきている感じであります。今月は編集スタッフの小谷さんもお休みです。

    ◆ 編集スタッフを募集します。

     ということで改めて編集スタッフを募集します。どなたかお手伝いください。8,9,10月までの短期応援でもかまいません。
     やる作業としては、会報の原稿の依頼をすること、そして集まった原稿をHTML化し、画像を整理してブログに登録していくことです。ブログはwordpressで作っており、それほど複雑な構造やタグは使っておりません。ご協力いただける方はqrpnews@jaqrp.netあてにメールをください。(@は半角@にしてください)

    ◆ 8月号の原稿を募集中です。あなたの実験、製作、運用レポート、小ネタなどを7月20日ころまでに編集部あてお送りください。宛先は qrpnews@jaqrp.net (@は半角@に)です。パソコンが苦手な方は福島あて直接の郵送でもかまいません。(住所はMLや紙版会報などで確認してください。)

    ◆ なお、投稿できるのはQRPクラブの正員に限ります。原稿は本文テキストに写真(画像)何枚かを添付してお送りください。MSワード形式の文書でもかまいません。PDF形式の場合は元になった文章と画像とを合わせてお送りください。

    ◇ 表記については句読点は[、。]で、英数字は半角です。英数字については秀丸エディタ全角半角一括変換のマクロがあることを発見してとても作業が楽になりました。 

    ◇ そのほか、明らかな誤りと思われるところは編集担当が勝手に修正し、また注釈を加え、リンクを足したりしております。

    ◆ 最近やった電子工作は、勤務先でやっている小学生向けの工作教室用に考えた電撃イライラ棒でした。これは以前から何度かやったことがあり、子ども向け工作としては鉄板ネタの一つなのですが、今回はちょっと改良を加えてさらに面白くしました。

    ◇ 直径2ミリくらいのアルミ線1.5mをぐにゃぐにゃとまげてコースを作って台に取り付けます。
     電池に電子ブザーとLEDとをつけて電池のマイナス側を目玉クリップでコースに接続し、回路のマイナス側と接触すると警告の光、音が出るというものです。

    ◇ 今回は、探針のついた棒の部分にLEDと振動モータを組み込み、探針がアルミ線に接触するとブルブルと手に衝撃が伝わることでより面白く遊べるようにしました。モータを強力にすると、思わず棒を落としてしまう人が出るほどです。

    ◇ 電解コンデンサはブザーの音を変化させるためなのですが、振動モータのせいであまり効果がありませんので省略しても良いです。モータによる電圧降下が大きいのでLEDの抵抗値は点灯するように調整してみてください。

    ◇ なお、ダイソーで買った装飾用のアルミ線には表面に塗装があるようで、紙やすりをかけないとコースには使えませんでした。ホームセンターのアルミ線はそのまま使えました。コースのはじめと終わりには緑色のビニールテープを巻き、安全地帯を作っておくのが良いでしょう。電子ブザーの発音部分にあるシールははったままにしておいたほうが家族がイライラしないと思われます。

    ◇ 工作教室当日は小学生5人とその親たちが真剣にはんだ付けをやって組み立て、全員が完成させることができました。簡単に作れて、けっこう遊べますのでお子さんの夏休みの工作などにどうぞ。

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    【画像1】電撃!いらいら棒回路図

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    【画像2】いらいら棒全体図

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    【画像2】いらいら棒に使用した主要部品

    (以上)



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